太陽光発電用語集

 

 

変換効率を出すのに1000でわっていますが、これは最大出力を規定する条件が光エネルギーとして1000W/㎡になっているためです。

太陽電池の出力は、光エネルギーが同じでも、太陽電池の負荷条件で大きく変わります。

そのため変換効率は出力が最大になる負荷を接続した時の出力で表します。

 

 

公称最大出力はワットWで表示されます。

同じ容量であれば、変換効率が高い低いに関係なく同じ出力を出します。

変換効率が高いからといって、低いモジュールより出力が多くなるわけではありません。

それでは、ある発電量を得ようとするとき、モジュールの変換効率のよしあしで何が変わるのでしょうか?

 

 

「特定の条件下で出力(発電)可能な電力で、AM(エアマス)1.5、放射照度1000W/†、モジュール温度25度の場合」

とJISにより定められている。

 

AM(Air Mass)とは、エアマスと言い、太陽光が大気をどれだけ通過してきたかを示す数値。

太陽光は、大気(空気)によって吸収・分散するので、大気をどれだけ通過してきたかが重要になります。

太陽が真上にある時は「AM1.0」で「AM1.5」はそれより1.5倍の大気を通過したことになります。

放射照度とは、太陽光の強さの事で「1平方メートルあたり1000Wのエネルギー」が入ってくる事を示しています。

太陽光発電モジュールは半導体です。半導体は温度が上昇すると電気抵抗が増え、結果として太陽光発電の変換効率が落ちてしまいます。

夏が暑すぎるとあまり発電しないといわれるのはその為です。温度は重要な要素です。

 

「1平方メートルあたり1000wの太陽光が、AM1.5分大気を通過して、温度25度の太陽光発電モジュールに当たった時」

の出力を計測したものの最大の数値が公称最大出力として提示されています。